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福岡で使える転職サイト比較。目的別の選び方

寺木 健人
監修:寺木 健人転職・キャリア担当・人材業界出身

転職サイトは数が多く、「どれを使えばいいか」で迷います。ただ、サイトは目的ごとに種類が違うので、その分類さえ分かれば選択は簡単です。

結論から言うと、①掲載型(自分で探して応募)②スカウト型(登録して待つ)③地場型(福岡・九州特化)の3種類で、併用が前提です。この記事では、目的別の選び方と、スカウトの質を上げる書き方を整理します。

このコラムでわかること
  1. 3種類の違い
  2. スカウトの質を上げる書き方
  3. スカウトの種類を見分ける
  4. 現職に知られないための設定
  5. 使い方の実務
  6. 目的別の選び方
  7. よくある質問
  8. 全部使って、目的で分ける

3種類の違い

①掲載型。求人を検索して自分で応募する。求人数が多く、条件で絞り込める自分から動く人向け

②スカウト型。職務経歴を登録し、企業やエージェントからの連絡を待つ。在職中に、動かずに市場の反応を見られるのが最大の利点(自分の市場価値の調べ方)。

③地場型。福岡・九州に特化した媒体。大手に出ていない地場企業の求人があることも。

基本の組み合わせは、①1〜2社+②1〜2社+③1社②は転職の意思が固まっていなくても登録する価値があります

POINT

転職サイトの使い分けは簡単で、①は探すため、②は測るため、③は地場を拾うため。目的が違うので、どれが良いかではなく全部併用する。

スカウトの質を上げる書き方

②スカウト型は、プロフィールの書き方で来る求人がまったく変わります

①職種・経験を具体的に書く。「営業」ではなく「法人向けのSaaS営業、新規開拓中心、5年」。②数字を入れる(担当社数、売上、達成率、管理人数)。③使用ツール・資格を書く④希望条件を明記する(年収の下限、勤務地、転勤の可否)。

④を書かないと、条件の合わないスカウトが大量に来ます。逆に、明記すると数は減るが質が上がる。

「スカウトが来ない」場合、経歴の書き方に原因があることが多い職務経歴書の書き方自分の強みがわからない)。

スカウトの種類を見分ける

①一斉配信型。定型文で、誰にでも送られている。②個別型。経歴の具体的な部分に言及している。③エージェントからの連絡(企業からではなく、紹介会社から)。

②が本気度の高いスカウトです。文面に自分の経歴の具体的な要素が入っているかで判別できます(転職スカウトの仕組み)。

現職に知られないための設定

多くのサイトに、特定の企業に経歴を非公開にする設定があります。現職と、関連会社・取引先を登録してください。

加えて、①実名を伏せる設定 ②現職の社名を伏せる設定がある場合もあります。ただし、伏せるとスカウトの質は下がるトレードオフがあります。

詳細は在職中の転職活動が会社にバレるかにまとめました。

使い方の実務

①検索条件を保存し、新着通知を受ける②週1回まとめて確認する(毎日見ると消耗します)。③応募状況を記録する(企業名、経路、日付)。④気になる企業をリスト化する(求人が出ていなくても、次の募集や直接応募に使えます)。

⑤エージェント・ハローワーク・直接応募も併用する福岡の正社員求人の探し方)。

目的別の選び方

「いま転職したい」 → ①掲載型+エージェント(福岡対応の転職エージェント比較)。

「相場だけ知りたい」 → ②スカウト型に登録して、来る求人の年収帯を見る。登録は転職の意思表示ではありません

「地場の中小企業で働きたい」 → ③地場型+ハローワーク(ハローワーク福岡の使い方)+直接応募。

「年収を上げたい」 → ②スカウト型で市場の評価を見つつ、賃金チェッカー業種別年収マップで相場と照合。

よくある質問

Q. 登録すると営業の電話が来ますか?

エージェント経由では連絡が来ます。「メール希望」と設定できるサービスが多いので、登録時に確認してください。

Q. 経歴を公開するのが不安です。

企業ブロック機能を使ってください。それでも不安なら、まずエージェント経由(非公開)で始める方法もあります。

Q. どのサイトが福岡の求人に強いですか?

大手は求人数、地場型は地場企業の深さ。両方見て、自分の職種の件数が多いほうを主に使うのが実務的です。

Q. 登録したまま放置しても大丈夫ですか?

問題ありませんが、経歴が古いとスカウトの質が下がります。半年に一度は更新してください。

全部使って、目的で分ける

転職サイトは「どれが一番良いか」を探す必要がありません。探すため、測るため、地場を拾うため——目的が違うので、3種類を併用するのが正解です。とくに②スカウト型は、転職の意思が固まっていない段階でも価値があります。

自分の状況なら、どこから始めるべきか。転職ありきではない立場で、無料で相談に乗ります。

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